咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

6月に買ったコスメの振り返り

オフィスへの出勤は再開したけど、デパートとかドラストに行ってないので必然的に海外コスメの通販が多い。Qoo10のメガ割に乗っかりまくった。

アンプリチュード (公式通販)

www.amplitude-beauty.com

限定ネイルのシマリングパープル。SNSでバズりまくっててつい注文。むちゃくちゃキレイで繊細な偏光ピンクゴールドパールの入った透け感パープル。人魚姫の鱗みたいな儚げなこういう色をペディキュアで使いたい。デートしたい。

www.amplitude-beauty.com

定番のアイシャドウ、ピンクベージュ。
世間で絶賛されているけれどナチュラル上品すぎて今ひとつ使いこなせている感がない。こういうのをちゃんと使いこなせる社会性がほしい。ていうか元の顔面が良ければこういうのをさらっとぼかすぐらいで十分なのでしょう…。

エニシー グローパック

rhythm-rhythm.co.jp

巷で噂のやつ。家にいる時間が長いので手間がかかるケアもできそうな気がしたので入手。
昔の炭酸パックってなんか後肌が赤くなってほてり感が嫌いな私は苦手だったんだけど、これは後肌がひんやり均一な色になって良い。面倒だし朝やるとカスが残るけども、とにかく即効性があるし、ここぞという日の前の日とかに使いたい。

しかし、これを毎日使うかというと、その気力と財力と時間があるなら美容皮膚科で照射系にまめに通ってメンテナンスするほうが良い気がする。日々のケアは薄味簡単のほうが良い…… やりすぎない、がんばりすぎないのが自分の持ち味だとも思うし。

セザンヌ パールグロウハイライト

たまたま1万円札を崩す必要がある時に、03番のオーロラミントがドラッグストアで売られてたので買った。このシリーズ最初に出た01番の衝撃がすごくて、ワンコインでここまでの濡れツヤハイライトってありえないと思った。でもあれが最高で02はなんかくすみ感があって今ひとつ、3はツヤというよりキラキラ感のほうが強い。かわいい。かわいいけれど。

ハイライターというよりアイシャドウとか、チークの仕込みみたいに使うとよさそう。キラキラそのままではなく、これを下地にしてその上からマットな粉ものをかぶせると良い感じ。

hince

Qoo10のセールがあったので、気になってたトゥルーディメンショングロウチークのSHINE OUTを購入。
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suqquのラベンダーチークを書いそびれて悔しがっていたところ、あるスウォッチでこれと比較されてて、それがかなり似た雰囲気だったので。まあ、リキッドよりパウダーのほうが使いやすいよね。若干負け惜しみだけど。

かなり到着まで時間かかり、しかも届いたら割れてた。ショックで再購入したけど、割れてるほうもダメ元でアルコール含ませティッシュで押さえてサイプレスしたらちゃんと復活した。結果、再購入した新品が1個余ってる。粉は腐らないからモウマンタイ、ケンチャナヨ。

公式の写真ではかなり青光りしてるけど、自分でつけると青味は吸われてなくなりかわいいピンクのツヤが出て良い感じ。

アモーレパシフィックでいろいろ

同じくセールで、hera センシュアルヌードグロスのspeechless。
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実は、ディオールのマキシマイザーのブラウンが定番だと思いこんでて「良さそうだけどまた今度買おう」って思ってたら限定で完売してるじゃん! で、チョコレート色のプランプが欲しくてこちらを注文してみたんだけど、韓国コスメあるあるで、サイトで見るよりオレンジ転びのブラウンでした。

しかし、なんか質感が好みで手放せない。そのまま塗ると口のまわりが緑っぽくくすみ「あー」って感じなのだけど、ティッシュオフしてかすかにツヤを残すと素の唇の色が透けてすごく良い。こういうテカテカになるグロスをティッシュオフして自然なツヤとシアーな色だけ残すというのが自分の顔立ちには合うし、ガチマットorボリューミーなツヤ感は気合入れないと難しい。セミマットとかローマットとかそういう感じが似合うんだと思う。そういう使い方をするとモノによってはすぐツヤがなくなるけど、これは粘度とプランプ効果がある分、そのツヤが長持ちするのが良かった。

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レアカインド フェードマットリップのエンジェリックピンク。ようやく見つけた黄みがないピンクベージュ、白浮きもしないちょうど良いトーンで、こういうのほしかった!マットだけどもガビガビ感がなく唇がふんわりした感じに仕上がるのもよい。
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ハンユルのスティック状日焼け止め。あまり強い日焼け止めを使ってないのに昼休みにちょっと外出しないといけなくなったり、そういう予期せず日差しの強い場所に行くことになった時用にこういうのがポーチにあると安心。頬の高いとことか、日焼け止め塗ってない手の甲などなどにさっと塗れてサラサラ。1+1なので娘とシェアした。

Fenty beauty

5月に25%オフのセールがあって祭りのような盛り上がりで会社の人と共同購入したのだけど、届くまで1ヶ月ぐらいかかった。サポートもいろいろアレだったけれど、コロナや暴動でアメリカも大変な中、不要不急のコスメを日本まで届けていただいてむしろ申し訳ないぐらいの気持ち。

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渡辺直美さんが使っててバズったハイライター。少量でもブリンブリンに光る、丁寧にぼかすとすごい繊細な細かい光沢で上品にも仕上がる、そして量が普通のファンデーションぐらいのパクトに入っててすごい。使い切れる量じゃないけど、他の色も欲しくなる魔力がある。
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グロスの「hot chocolit」 これが私の求めてたチョコレート色のプランプグロスだった。ダークなココア系かつシアーで色気のあるブラウンだと思う。アメリカンなバニラの香りが若干強いけど、かなり好きです。そしてアプリケーターが大きい。他の色もほしい。魔力。
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MATCH STIX 3本セットで安かった。マットで「BAMBOO」と「AMBER」 BAMBOOは黄みが強くて失敗したかと思ったけど、コンシーラーとして使うとクマとか薄いシミが、ムリに隠してない風なのに絶妙に隠れて思いの外良かった。もう少し明るい色をクリームファンデとして使いたい。

そして「AMBER」、これは神シェーディングカラーで、私の上半期ベストコスメです。こういう黄みがないグレイッシュなブラウンでしっかり影色ってなかなかない。パウダーだとキャンメイクとかチャコットとかいくつかブルベ向けと言われてるシェーディングもあるけれど、スティックやクリームだと知ってる限りは存在しないと思う。こういうのが欲しかった。この色、本当にいい。

で、3本目はシマーなチークカラー「Pink Lemonade」これすでに公式にないので廃番かな? 青みピンクにゴールドシマーたっぷりで、いけるかな?と思ったけど、ベースのピンクがちょっと蛍光よりの青みだから10円玉っぽく発色せず、ギリOKって感じだった。MATCH STIXはパッケージに磁石が入っててくっつくのが面白い。無限に集めたくなる。

CLIOのファンデ

念願のランジェリーとリネンの間の色が出て、ブラシとのセットがセールになってたので取り寄せてみた。
ボトルがかわいい。

塗ってみたら、資生堂のオークル00に微妙にピンク足したぐらいのトーンだった。リネンのようなオレンジ転びはなく赤黒くくすんだりピンクに浮いたりはなし。質感はごく癖のないリキッド。わりとカバー力あると思うんだけどどうも頬のシミは隠れない。ひさしぶりにザセムのコンシーラー使ったら「すごい!コンシーラーってシミ隠れるんだ」って思った。悪くはない、かといって感動するほどのよさもない。

もともと「ベースアイテムには投資すべき」というドグマへの反抗心もあり、プチプラベースアイテムの進化を見守るのが半ば趣味のようになってるし、なんなら半顔ずつ塗り比べたりもする。しかし、普通はファンデは1日1回しか塗らないのだし、気になるプチプラファンデを試すと、そのぶん気に入って投資したファンデを使って綺麗な肌で暮らせる日が減るという厳しい事実に気がついた。残りの人生も50年ぐらいなのだし無駄に過ごしてはいけない。別に仕事でやってるわけでもないのだし、そういうのはもうやめようと思った。またやりそうだけど。

レルムインテンス フォーウーマン

懐かしい。レルム、昔すごく流行ったよね。

インテンスは、オリジナルレルムのフルーティな甘ったるさはなく、よりクラシックで重め。フローラルとバニラ、ラストにはちょっとメンズっぽい気配がありながらギリギリ甘さが残っていて紳士向けにはならない。日本に旅行にきた欧州の美青年がつけてそうな香り。あるいはチャラ男がつけてそう。トイレタリーっぽいから髪から香ると絶対よさそう。ヘアオイルに混ぜてみよう。

ところで、レルムは「ヒトフェロモン配合」ってのがウリなんだけど、女性向けに女性のフェロモンを入れてなくて男性のフェロモンが入ってる。香りで異性を惹き付けるのではなく、あくまで自分を高揚させるものなんだって。へえ。

もともと家用、ルームフレグランスぐらいのつもりで大ボトルを買ったけど、つけてるうちになんか気に入ってしまって出番が多くなった。この間、会社の人に何つけてるのかむっちゃ聞かれたけど恥ずかしくて回答できなかった。いわゆるフェロモン香水じゃないんだけどね。

グレ カボシャール シェリー

名香の現代版はだいたい華々しく発売されるものなのに、きわめてひっそり発売されていて、マニアには黙殺され、ライト層には気づかれてない。つい買ってしまった。

カボシャールは私の子どものころの憧れの香りで、それなりに思い入れがある。1959年発売、シプレノートの代表的名香。でも、当時の日本で主流だったのは、ディオリシモみたいな育ちのいい奥様がつけてそうなフローラルブーケ、もしくはセクシー路線のオリエンタル系、あるいは爽やかなシャボンの香りのシャワーコロン。「キャリアウーマン」はメンズのコロンをつけるのがナウかった。でも、そこで私は辛口のグリーンシプレが似合う大人になりたかったのね。で、カボシャールは中身が辛口なのにボトルはかわいらしいリボンってそのギャップも良く、ミニボトルを宝物にしてました。つけこなせる気は全然しなかったけれども。

本家カボシャールの香りを貧困な語彙で表現すると、まず、最初の立ち上がりのガルバナムが「グリーンやで!」ってがつんと主張した後、案外普通に甘めのちょっと人工みも感じるフローラルノート、最後はムスクにタバコにレザーみたいなのがずっと残って「一筋縄ではいかない女だったな」ってなる。「意地っ張り」って名前の通り、気難しく面倒くさい美女の香りでした。

んで、その娘として1990年に発売された「カボティーヌ」ってのがいます。これはほとんどカボシャール要素はないです。平成時代はシプレ受難の時代で、パチュリやレザー、オークモスみたいな苦味のある香りはおばあちゃんっぽいと嫌われ、ついでにガルバナムみたいな樹脂系辛口グリーンもおじさんっぽいと嫌われ、シプレノートからは辛味も苦味もなくなりひたすら甘酸っぱく軽いフルーティノートに移り変わっていきました。*1 カボティーヌも、その流れで若い女子向けに作られた別物の香り。当時は清楚系と言われてOLさん御用達だったけれど、今嗅ぐとかなりバブリーに感じます。その後も、平成を通じて、カボティーヌブランドでは柳の下のドジョウ的に薄味なフルーティフローラルが作られてバンバン売られ続け、その結果、なんか陳腐化してしまった気がします。こう書いてると久しぶりに嗅ぎたくなってきたけど!

カボティーヌが往年の名女優カボシャールの娘とすれば、顔も芸風も似てないです。バブル時代はトレンディドラマで活躍、今はバラエティと通販番組が主戦場…って感じでしょうか。そういうのが悪いとは言わないし、むしろ好きだけど。

で、今回買ったシェリーですが、これはわりと原点回帰してました。ただ、本家の「グリーン!がつん!」がなくなり「アニマリック!ムハー!」もなくなった結果、わりと無難なフローラルにパチュリとレザーが添えられ、日常的に使いやすくなりました。そういえば、最近はパチュリとかレザーも一周回って戻ってきた気がしますね。カボシャールおばあちゃんと顔は似てるけど普通に性格の良い孫って感じの仕上がり。で、カボティーヌの娘じゃなくて姪だなこれは。薄味さは否めません。ていうか、薄いココマドモアゼル的な気配もします…。うーん……。そして、インターネットの海を探しても本当に誰もレビューしてない……。

ところで、2013年に発売された日本限定3色カボシャールというのがあって、全体に銭湯みたいな清潔感ある良い香りだったので今もたまに使ってますが、あれにカボシャールって名前つけたのもよくわかりませんでしたね。最終的には30ml1000円ぐらいで投げ売りされてて切なかった。

エスプリーク ひんやりタッチBBスプレー

実は毎年このシリーズ買ってて夏場はこれに頼りがち。去年はCCを買ってさっぱり感に欠けるし赤ぐすみが出て若干失敗したので、今年は迷わずBB。肌色的には若干自分の肌より暗めなのだけど、夏場はあんまり生白いより暗めに仕上げてハイライトとかで明るさを足すほうが良いと思っている。

私は本来は乾燥肌だけど梅雨時から盛夏にかけて脂も出るしほてりがちなのでこういうキリっと冷えるのは本当に助かる。

キャンメイクの新色

評判のいいシルキースフレアイズが先行発売されててテスターも出てた。紫系じゃんって思ってテスターで試してみたらやはり赤茶色に転んだ。そもそも無難で肌なじみが良いパレットは使い切れないレベルで持っているのだから、わざわざプチプラを試し買いする必要もないと我に返った。

キャンメイク カラフルネイルズ N39 プティバレリーナ マニキュア 8ml

キャンメイク カラフルネイルズ N39 プティバレリーナ マニキュア 8ml

  • 発売日: 2020/07/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
ネイルは買った。肌馴染みよいグレイッシュなピンクベージュに偏光ピンクパールがさりげなくかわいい。セルフネイルうまくなりたい。

B IDOL(ビーアイドル) グリッターライナー

会社の人が激推ししてたので買った。口コミ通り、筆は頼りないけどラメは可愛い。白ラメかと思ったらちょっとグリーン偏光なのかな。私は死ぬまでラメ使う気概で生きてる。

B IDOL(ビーアイドル) B IDOL アイブラシ W メイクブラシ

B IDOL(ビーアイドル) B IDOL アイブラシ W メイクブラシ

B IDOL(ビーアイドル) B IDOL アイブラシ W メイクブラシ

  • 発売日: 2020/03/26
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
ダブルエンドで、細いほうは柔らかいつくし状で締め色を目の周りにぼかすのに使いやすい。でも、太いほうはちょっとコシが強すぎる気がして、あれ?って思った。

でも、考えてみたら、最近評判のいいアンシブラシのシャドウブラシもこんな感じで、もしかすると質の良し悪しというより最近のトレンドとしてコシ強系のブラシが流行りなのかもしれない。平成メイクは横グラデでふんわり柔らかくナチュラルにぼかすののが主流、でも、令和は縦グラデとかクリース強調なので、ある程度硬めでコントローラブルなブラシのほうが良いということなのかも。やっぱり新しいものを使っていくの大事。

リファ ビューテックストレートアイロン

リファは公式ショップがむちゃくちゃポイント還元してくる傾向あるので公式で買うのおすすめ。

家ではヘアビューロン3D Plus のカールアイロンで毛先を巻いているのだけど、旅行先には重くてかさばるし持っていけないので、サロニアのストレートアイロンを使ってる。すばやく温度が上がるのは便利なんだけど、髪に優しいかというと微妙な感じだった。リファ、最初は家用と思ってたんだけど、届いた瞬間の第一印象が「軽い!」で、サロニアより軽いんじゃないだろうか。

体感的にヘアビューロンぐらいの髪質改善力はあり、時間が経ってもぱさつかずウルサラ感がちゃんと残る。そしてお値段はヘアビューロンと比べて半分ぐらいとお手頃。非常にコスパいいと思った。リファからバレル太めのカールアイロンも出てほしい。ストレートアイロンで毛先巻くの手首の返しがすごい難しい。旅先でも巻けるよう練習中。

シュウウエムラ アルティム8∞ クレンジング オイル

家にシュウのクレンジングがないと落ち着かない。前回、ピンクのボトルがかわいいしとろける質感ってのが気になってジェントルネクタークレンジングにしたら実は使用感もメイク落ちも今ひとつで耐えながら使い切ったので本命のアルティム8。

シュウのオイルらしい使い心地ですごくよいけど、劇的な使用感の差もわからず、正直1番プレーンなやつでいいんじゃないかという気もしている…。

ボリーナワイド

こういうのはどうしても水圧が落ちる。うちは古めの物件で元の水圧弱いので、なるべく水圧が落ちづらいのを探してこれにした。それでも、使用に耐えないというほどではないけれども、かなりマイルドな水圧にはなった。

正直、効果はあんまりよくわからなけれど、使い始めてからしばらくしたある日、自宅で垢すりタオルを使うと軽くこするだけで垢すり屋さんでやってもらうのと同レベルで角質が出てきた。これは減量によって皮膚が代謝されたのかもシレないし、シャワー効果かも知れない。個人的には体の匂いとか頭のべたつきとかが気になりづらくなってる気はする。

ホリデーアディクションシノワズリ

かなり前のホリデー限定、過剰在庫なのか3000円切ってた!全体的に捨てアイテムもなさそうなので購入。

アイシャドウが黄みがなく暗すぎないシマーなブラウンと控えめなピンクアイボリーで思った以上の使い勝手の良さ。チークは014と似ている。しかし、ハイライトパウダーはなんか粉質が荒いように思った。このパウダーだけ外して手持ちのアディクションの他の色と組み合わせたパレットにしようかとか考えている。

アディクションは国内では珍しくピンクやパープル系のスモーキーでダスティなトーンやシルバーパールものを出してくれて助かるブランドだったのに、今期からテラコッタ!ゴールド!オレンジ!グリーン!みたいな感じになって悲しい。至高の艶感ピンクベージュであるナインアンドハーフが廃番になるのは本当にショック。

気になってたけど買わなかったもの

コフレドールのアクアシャインシリーズ、ミニサイズでかわいいし気にはなってたんだけど、どこにもテスターが出てないし、自分の気になってる色の着画を上げてるインフルエンサーさんもおらず、結果的に気にはなってるけど買ってない。売り場には質感だけチェックできるよう単色のテスターが出てて、それを塗る限りはわりとしっかり発色に見えるし、なおさらテスターないと怖くて買えない。ミニサイズでも1000円超えるとそれなりに慎重になってしまうものだなと思った。500円ならダメもとで買ってそう。ヒトデベージュとヤドカリレッドベージュが気になるんだけどなー。ブルーラメ入りのベージュ、絶対好きなやつだと思うんだけど、どこまでオレンジに転ぶのか、それが問題やねん。

*1:ちなみに、フルーツやバニラの甘さを押し出したグルマンノート第一世代であるニナリッチのドゥシドゥラなんかは、当時は「甘くかわいい女の子向けの香り」ってことになってましたが、名香的な苦みばしった重さも十分あって、なるほどフルーティノートは本来シプレなんだなということがわかる仕上がり。