咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

8/10 ギルトフリーなカレーレシピ

気のいいネパール人がやってるナンがデカい系のカレー屋さんって定期的に行きたくなるんだけど、なにぶんナンがデカいのでダイエット中はなかなか難しいわけじゃないですか。しかし、あの甘くて美味しいバターチキンカレーが私はどうしても食べたい!って時もある。

自作なら、バター控えめ生クリームも小麦粉もなし。その分のコクをナッツパウダーで補うという技で、十分満足感があるのが作れる。ホットクックは文句も言わず玉ねぎを1時間炒めてくれるので感動した。

材料

  • 玉ねぎ2個
  • にんにく、しょうが 各2片
    • にんにくと生姜はチューブでもいいです。多めに入れたほうがいい。
  • バター5g
  • トマト小さめのを1個
  • 鶏肉 好きな部位で200-300g
  • きのこいろいろ1-2パックぐらい。マッシュルームが合います。

調味料

  • ヨーグルト 50g
  • スパイス
    • ブレンドされたカレー粉であれば 大さじ1.5ぐらい、私はターメリックとクミンとコリアンダーとカルダモンとチリを小さじ1.5ずつ、様子を見ながらクミンを足したりしました。
  • ウスターソース(ツバメのオリソースがおすすめ)大さじ1
  • コンソメ パウダーなら大さじ1、キューブなら1つ
  • 黒砂糖かはちみつ 大さじ1
    • ストイックな人はラカントでもいいと思う。私の味の好みは甘めです。
  • ピーナツバターパウダー大さじ2(なければピーナツバターでもいい。パウダーのほうが脂肪分少ないです)
  • アーモンドプードル大さじ2

作り方

  • 下ごしらえ
    • 玉ねぎはみじん切り(手回し式のチョッパー使います。手でやるなら面倒なので薄いせん切りとかでもいい)
    • トマトは湯剥きしてざく切り(あらかじめ冷凍してるとお湯かけるだけでツルンと皮がむけて便利です)
    • 鶏肉は一口大
    • きのこは適当に食べやすいサイズ
    • ニンニク生姜はすりおろす
  • 玉ねぎと生姜とにんにくとバター入れて、ホットクックの手動メニューで炒め1時間
  • 一口大に切った鶏肉とヨーグルトとスパイスと調味料をポリ袋に入れ、よく揉んで冷蔵庫入れとく
  • 玉ねぎが炒め上がったら、ポリ袋の中身全部とトマトときのこ入れて「チキンと野菜の無水カレー」コース
  • 煮込みはじめて5分ぐらいの段階で一旦止めて味見して物足りない要素があったら足しとく

ダイエッターならこれで3-4人前ぐらいです。オートミール米化にターメリック混ぜたターメリックライス風に良く合うよ。どうしてもナンいきたい時は、おからパウダーでナンのようなものを作ってもいいかも。クックパッドにいろいろレシピあるし。

ちなみに鶏もも肉200g採用の場合、1/3量を40gの米化オートミールにかけて食すと 436kcal P 20.5g F18.1g C49.1g となります。

ツバメのオリソースとは

京都にはソースメーカーが結構多くて、その中の一つがツバメソースさん。
オリソースはソースを熟成する時に釜に沈殿するスパイスや野菜、果物で作った濃厚なソースで辛口です。本来は焼きそばとか炒めものとかに使うものですが、液体スパイスミックス+チャツネみたいな位置づけでカレーの隠し味に最適。