いつメンと近所で飲む
金曜の夜、近所のナイスガイたちと飲んだ。
寒いので温かいものが食べたいということで、おでんやさんを何軒かあたったらいずれも満席、仕方がないので安焼鳥屋(トリキよりちょっと安い、そしてきっちり安い味がする)にいったら鍋があった。ポン酢で食べるタイプのプレーンな水炊きを久しぶりに食べた。子供のころは嫌いなメニューだったが大人になると若干「これも乙なものか」と思わなくもないけど、やっぱり酸っぱいポン酢は好きではない。
その後、レモンサワー飲み放題の店に行って、カラオケ行って、翌日熱が出て声が出ないのでお茶のお稽古は休んだ。感染症とかではなく単純に疲れが出たとかみたいで、日曜まで不調は続いた。最近は大人しく暮らしていたのでこういうのは久しぶりで新鮮な感じがする。忘年会の予定がそろそろ入ってきたので、ほどほどに楽しんでいきたい。
歯医者
もともと、会社の近所の歯医者に通ってたんだけど、リモートワーク化と本社移転で微妙に通らない場所になったので、3年ぐらい検診をサボっていた。この間、前歯の根本がちょっと虫歯っぽくなっていることに気づき、ようやく近所の歯医者に通い出した。歯石を少しずつクリーニングした後、いくつかある虫歯の措置をするという流れになっている。
となりで診察されてる患者さんがインプラント入れたいけど歯槽骨が減っててこのままだと入れられないみたいな話が丸聞こえで、将来そうなったらどうしようと思って怖い。私は子供のころから歯磨きが嫌いで50歳過ぎた今も一人で「歯磨きいーやーやー」ってダダこねながら磨いてる。さらに、歯間ブラシとかフロスとか歯と歯の間に何か通すのが本気でむちゃくちゃ嫌いで、テクノロジーが進化してるのになんで毎日毎日そんなことを手動でやる必要があるのかと思ってる。塗るだけで歯と歯の汚れも全部落ちるとかそういうのは開発されないもんなのだろうか。
受容
ミニマリストブームの時、どうもモノが増えがちな自分に対するなんとなくの劣等感があったけど、ものが多いのはときめきが多いし楽しいやんって最近すごく思う。5年使ってないものを気が向いて取り出して「あー持っててよかった」ってことがすごくあるから、1年使ってないものは捨てるとか、手持ちの数を決めるとか、そういうのは自分の性には合わない気がしてきた。ゴミはゴミとして捨てられるのであれば、好きなものをたくさん持ってるマキシマリストでいいと思う。
あと、体型についてもコンプレックスがあっていろいろあがいてはきたけれど、現時点での理想地点って「健康で動けて医者から食事や飲酒の制限を言い渡されない体」であれば見た目はさほどどうでも良いかも、みたいな諦めというか受容というか手放しが発生しつつある。まあ、今よりは増量したくないけど。