咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

近況(たちばなはじめてきばむ)

飲み会と桃鉄

他部署との交流を盛り上げるために、部署またぎの親睦会とか勉強会に飲食補助が出るという制度ができた。神制度。
で、その初回ということでオフィス飲みがあった。メインイベントが終わった後、桃鉄の一番新しいバージョンをやった。これ、正月とかで親戚が集まったときにやると盛り上がりそうでいいなと思った。
今回のバージョンは世界が舞台で、なんとなく「この街にはこういう特産物がありこういう文化がある」とかいうのは地理で習って知ってても、実はそこに世界的巨大企業があるとか習わないし知らなかったりする。
実名が出てる会社ばかりではないから名前だけでは何かわからない物もすごく多い。
この街にある「大手スマホメーカー工場」とか「動画共有サービス」って一体なんだろうって思う。ゲームに参加せず、そのへんを調べながらチャチャ入れる人が2人ぐらいいると楽しいのではないか。
このご時世、世界中が平和で栄えていてどこでも行き来できるって世界観にもメッセージ性があっていい。
そうならないものかしら。

大貫妙子を聞く

サブスクで聞けるので久しぶりに聞いている。
10代のころかなり好きで初期のアルバムはよく聞いていた。当時は音楽にお金がかかる時代でお小遣いも乏しく「よく聞く」というのは1ヶ月ぐらいはずっとそれを聞くぐらいの付き合い方だったように思う。
「ディケイド・ナイト」とか「都会」とか、退廃的な感じの曲に「都会に出てこういう大人になりたい・・・」っていう憧れを持ってたのだけど、Wikipediaに引用されてるインタビューでは、生産的でない夜遊びに対する批判を込めた歌であるとされており、なんか今になって気恥ずかしいような気持ちになった。あまりにも美しい曲なので、美しいものなのだと思ってた。
洋楽だとそういうの結構あるけど、日本語の曲でそういう体験は珍しい。

ルナソルのホリデーコレクション

アイカラーレーション #EX36 Stardust Sky を予約して買った。
www.lunasol-official.com

ぱっと見た感じ #2 Deep Rose Quartz に似てるけど、全体に色味は薄く多色パールの輝きが印象的な感じ。
店員さんに「ピンクがお好きなんですか?」と言われたけど、これは普通にピンク系のパレットではないように思うけれど、冷静に考えたら髪の毛がピンクだからそう聞かれるかとは思った。ピンクは好きだけど、好きだから全身ピンクにしたいとかそういうわけではない。

ガストで開眼

どうにも自炊する気持ちにならず、人が作った温かい食べ物が食べたくて雑にガストで夕食を食べた。メニューを見てもどれも量が多くなんか気持ちが乗らない。
悩んだ末、ごはんセットに「から好し」の唐揚げ3個つけたらちょうど良いボリューム感になった。
ここで、私の場合「ごはん+味噌汁+小さい副菜+漬物」のセットに加えて何か少量の主菜があれば満足できるということに開眼した。
これまでなんか食事の献立キマらんなーと思ってたのだけど、組み合わせとかはあまり何も考えずに、まず一汁二菜にご飯というセットを用意し、そこに主菜を投入すればどう組み合わせてもちゃんとした献立になるのだ。
ついでに、副菜については2食分作っておけば飽きずに食べ終わるということも掴めてきた。
1食目は作ったという達成感があってワクワク食べられるし、2食目はまた食べられるという喜びを持って食べられる。これがもっとたくさんになると「まだあるのか」ってなるから良くない。
ガスト、タッチパネルで注文したのを猫型ロボットが配膳して会計もタッチパネルからできるので、人と全く接触せずに食事が完了できるシステムになってて面白かった。