咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

「島フェス」行ってきた

島フェスにカジヒデキとおとぎ話が出るから、直島まで見に行くことにした。
shimafes.jp
土日開催だけど日曜だけ参加ということにして宿泊付きパックを申し込んだ。

感想

  • 京阪神から岡山まで行くとき、姫路まで新快速で姫路から岡山まで新幹線というのがコストと時間を考えるとわりと良い解な気がする
  • 直島は人が多い(三連休だからかも)
  • 「船でしかいけない」とか「都会から隔絶された島でのんびり」みたいな感じのコンセプトのフェスだけど、直島は宇野港から2km程度だし、船もバスもバンバン走ってて観光ナイズされてるので言うほどではない。景観はいいけど。
  • フェス自体はゆったりしてて楽しかった。ステージが海に向かってて満潮になったら海に足つけて見るみたいな感じですごく良かった。足を洗う水道もちゃんとあって助かった。
  • フェスのフードは美味しかったし小洒落ていた。早朝からワイン飲みながら海のそばでライブも見る体験は最高だった
    • 行ってみたら座るとこが潤沢にあるわけではなかったので、レジャーシート持っていってよかった
  • お昼までフェス見て、お昼はせっかくだし店で食べようと思って港に戻ったらどこも満員or完売だった
    • うどん食べたすぎて、翌日マリンライナーで坂出まで行って食べた
  • 直島観光のおかげで玉野も人が多い
    • 宇高連絡船がなくなって一時寂れてたところに直島観光が盛り上がったので新しくてきれいなホテルがどんどん建っている
    • 直島に行く外国人観光客はカルチャー系の人が多いから、小洒落たドミトリーとかできてる。
  • 初日は駅前のUNO HOTELのセパレートルーム(仕切りがあってプライバシーは守られてるドミトリー)で泊まった。ブース内に8つの仕切りスペースがあってブースの入り口はカードキーで開けるシステム。
    • しかし、ドミトリー形式の宿は思った以上に苦手であることがわかった。女性ブースとはいえ鍵のかからないとこで寝るのは怖い。カーテンで仕切られてて同じブースに誰がいるかわからないのがかえって不安に感じた。前に夜行バスで痴漢未遂みたいなことがあり、それ以来若干神経質になっているのは否めない。
    • ホテル近くにあった新しくてきれいな温泉施設にいったが、女湯の露天風呂で男児が走り回ったり岩に登ってて全然落ち着かなかった。父親も来てるなら男児は父親と男湯に入ってほしい、それが教育だと思う。
  • 2日めに泊まった玉野競輪場を改装したホテルはすごく面白かった
    • 随所に古い競輪場の廃材が使われててニヤニヤできる
    • もとが選手宿舎だからランドリーがすごくたくさんあったし、女湯の中にあるので気兼ねなく使えて良かった。汗だく塩まみれの服を洗うことができて快適
    • ただし、競輪開催中は大浴場とランドリーは立ち入りできなくなるから一般客は部屋のシャワーしか使えない
    • 人が多くて落ち着けなかったし、レストランは美味しかったけどオペレーションが壊滅してたのは残念

keirin-hotel10.com

結論

日頃人がいないとこばっかり行ってるから人混みに対する耐性がゼロ。閑散期にまた行きたいという感想になった
フェスは楽しかったので、来年もメンバー見て参加したい。あと、知久寿焼さんは声とかが「たま」のころと全然変わってなくてびっくりした。天才を感じた。
坂出で食べたうどんはすごく美味しかった。
tabelog.com


追記

キャリア長いミュージシャンがライブで必ずやるアンセムからしか得られない味わいがあり、あがた森魚は「赤色エレジー」を絶対やるし、カジヒデキは「甘い恋人」を絶対やる。