咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

近況報告 7月

低調

夏に向けて神やせメソッドでダイエットしてたら突然何もかもが嫌になった。
ダイエットとの因果関係はないと思ってて、むしろ私のバイオリズム的に1月7月は低調なことが多い。
会社の評価シーズンとかもあるし単純に気候とか体調とか星のめぐりとかある。
これを書いている今はかなり回復して、少なくとも家事はできるようになったが、ほんと7月は家事できないし風呂入る気力ないし着替える気力もないし夜は全然眠れないし朝も起きれないという状況だった。
それでも飲み会には行ってて、飲むとまた体調悪くなるみたいなスパイラルになってた。

みんなで集まって飲むやつ

7月の最初ごろはまだ第七波とか言ってなくて、人類がコロナに打ち勝った感じがあったと思う。なので、毎年秋に集まって飲んでる人々と、十三のAirBnB借りて集まって飲んだ。
劇団そとばこまちの入ってるビルにある部屋で、居住性高いわりにコスパよくてすごく良かった。
十三、朝から発泡酒の缶もって歩いてるおばあちゃんがいたりする。あと、普通のスーパーマーケットが本当にない。あのへんはあまり自炊しない土地柄なのかもしれない。
近所の飲食店からテイクアウトして何でも食べられるけど、そうなると野菜の炊いたんとか食べたくなるから業務スーパーで冷凍ナス買って甘辛く炊いた。
いい感じに酔って寝てて夜中に目がさめたらみんながデッド寿司見ててバカバカしくて非常に良かった。松崎しげるは心が広い。

祇園祭

ご縁があって鯉山保存会の建物で祭りをエンジョイできた。鉾を送り出した後は屋内で中継で巡行を見て、戻ってきたら解体するのを見学。面白かったけど前夜なんか全然眠れなくて本調子でなかったのが残念。

着物

浴衣シーズンになったので、わりと気軽に浴衣を着ていろんなとこにいった。選挙も浴衣でいったし、祭にも行った。

着物に似合うメイクのワークショップに参加した。これは西院の悉皆屋さんが主催するやつで、CMのメイクを長くやってたアーティストさんが講師。
着物はだいたい布にツヤ感があるからマットに仕上げたほうがバランス取りやすいという話だけど、自分は基本的にマットな質感の着物しか着ないし持ってないからあえてツヤで仕上げるのよさそうと思った。
ファンデが襟につかない方法として、無色のパウダーを顎から首に叩く方法をおしえてもらった。先生が激推ししてたのが、ドクターリセラのプラチナパウダー。
www.recella3d.com
触らせてもらったらよさげではあった。でもこれはちょっと高いし、含まれてる成分の着物への影響もないとは言えなそう、安心感重視でトゥヴェールのシルクパウダーを使ってみることにした。シルク100%でたくさん入っててコスパ良い。
しかし、ひさしぶりに自分の顔を鏡でじっくり見たらシミとか増えちゃっててよくない感じ。
家にいると日焼け止め塗り忘れがちだけど、自宅の執務スペースはわりと外光入るしちょこちょこベランダ出たりはするのだから、朝からちゃんと日焼け止め塗らないといけない。反省した。

8月末から9月にかけて週末の予定が詰まってきちゃったので着方教室は1クール休み、次クールから上級コースに行く予定。

ずーっとコーマ地で注染で紺白の浴衣が欲しくて(しかしそういうのの代表格であるとこの竺仙は手が出ない)探してたところ、完全に好みに一致したものをCreemaで発見したのでオーダーした。
浜松の注染工場さんが反物を売ってて仕立てもお願いできる。15000円ぐらいでマイサイズに仕立ててもらえるのでむちゃくちゃ格安だと思う。柄の趣味もすっきりしていてオーセンティックでどれもすごく素敵。
www.creema.jp