咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

身の丈に合うということ

低座面椅子が思いのほか心地よくて、仕事が終わっても仕事部屋でダラダラするようになった(これはよくない)

身の丈に合うという言葉があまり好きではないけど、標準よりも低い自分の身長に合うものというのはやっぱり愛着が湧くものであり、フェリシモで服を買うことが多いのもサイズ展開に「MP」があるからだ。

世間の小さいサイズの服は主に細い人用に作られていて小太り低身長に合うものがなかなかない。
いつもは11号、サイズ40、そのへんを買って丈だけ詰めてもらうことが多い。
補正代のほうが高く付くことがあって、ちょっと前に古着で3000円で買ったアンクラインのコート、5000円かけて肩幅と袖を詰めてもらって着てる。コンディションも素材もよく長く着れそうな好みのデザインだったからその価値があると思ったけど、普通はそういうやり方はしないと思う。

フェリシモのMPはおそらく普通の服の9号よりはゆったり作られてて、でも丈は短い。買ったのをそのまま着てノンストレスって貴重。

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先週、娘が家に来て「鏡の位置が低い!」って言ってて、娘は私より10cmぐらい身長高いからこの鏡に顔は映らないと思う。

背伸びも良いけど体力には限りがあり、身の丈に合うものは小さいストレスや消耗を防いでくれるので非常に助かる。大富豪になったら150cm仕様の家を建てたい。