「大きすぎない弁当箱がほしい、できれば曲げわっぱのええやつ」って言ってたら実家に2個あったのでもらってきた。秋田に行くたびに「欲しいけどちょっと高いよなー」って思ってもじもじしてた、まったくそのままのやつ。
使うと何より気持ちの上での満足感が大きい。おいしいもの食べてるっぽさがある。あと、地味なおかずを雑に詰めてもそれなりに様になるのがい。
実を言うと「食器をちゃんとすると美味しく感じる」というの、つい最近までそう思ってなかった。今になって世界が広がった感じがある。晩酌も、いい酒器で飲む酒は良い。外食でその方向にこだわると客単価がすごいことになるから、家飲み、家食べに優位性が出てくる。バカラのショットグラスで大吟醸出す店とかないし。
オムライス弁当(青菜は小松菜茹でたのにごま塩)
菜めしと卵焼きの弁当(小松菜とお揚げのたいたん)
ブリの照り焼きと小松菜ごまあえ
鮭とほうれん草入りの玉子焼
実家から釘煮とか椎茸昆布とか届いたので、消費のためしばらく弁当が続きそう。ちなみに、防水保温タイプのお弁当袋に入れてるけど、液漏れはしたことない。こうして見ると、汁が出るおかずがあんまりイメージできない。高野豆腐炊いたんとかかな?いずれにしても、おかずは冷めた状態で詰めるのがコツだと思う。晩酌用に作り置いたおばんざい的なやつが入ることが多い。これは娘にお弁当作ってたときからそうやってて、娘の場合は「ボリューム系のおかず+おばんざい系の副菜2品ぐらい+米」みたいなバランスだった。自分はボリューム系のおかずがいらないので地味。(がっつり食べたいのであれば外食の選択肢は豊富なので、お弁当としてはそういうのは持っていかない)
手入れもそんなに気を使ってない。食べた後はこびりつかないように給湯室で軽く洗ってキッチンペーパーで水気をぬぐっておく、帰ってから家で軽く洗って自然乾燥。食器洗いのルーティンとして朝に食洗機を回しているので、夜に手で予洗いする流れがあり、食洗機に入れるやつは食洗機、自然乾燥のやつは自然乾燥ってことになってる。