rikoです。シングルマザーから子供の自立に伴い晴れて独身女性になりました。めでたい。
これはつくりおきAdvent Calendar2020の12日目の記事です。昨日は永田ゆにこさんの「大量のじゃがいもとりんごを料理する」でした。大量の物資うらやましい!
さて、今日は野菜ガチャの日。野菜ガチャとは、「坂ノ途中」の旬のお野菜セットのこと。毎週または隔週、おまかせで旬の野菜が届くシステムで、かわいいおまけが1個つくのがガチャ感ある。
www.on-the-slope.com
私は野菜があんまり好きというわけではなく、自分で買い出しに行く限りは、こだわりなく一番安いキャベツかもやしか白菜かニラとかを適当に買うだけで、そんなに攻めた野菜は買わない人生だと思う。おまかせでいろいろ届くということにより、味覚の幅を広げようと思って頼んでる感じ。
実際どういうものが届き、どうやって食べきっているかをご紹介できればと思ったけれど、アドベントカレンダーだから今日アップしないといけない、とりあえず届いた様子を。
こういう箱で
こういう中身が届く。
自社配送なので、前のダンボールは引き取ってくれる。無限に箱がたまらないのがなにげに快適。
今回は
- サラダ水菜
- オレンジ白菜(1/4)
- アレッタ
- ニラ
- 緑だいこん
- 加賀のれんこん
- さつまいも
- ハタケシメジ
- レモン(おまけ)
という顔ぶれだった。隔週コースなのでこれらを2週間で食べきることになるけど、1人だし外食したり食欲なかったりの日もあるから、ギリギリ使い切れるかどうか、ちょうど良い分量だと思っている。中身も一人鍋とか汁物の具とかで気がついたら使い切れる感じの使いやすい野菜が適正サイズで入ってるので、独身でも自炊派なら持て余さないと思う。
とりあえず今日は見たことない「アレッタ」という野菜を使ってみることにする。顔を見たとき「ケールかな?」と思ったけどケールとブロッコリーのハーフらしい。アブラナ科は交雑しやすいと聞くので、いつかいろんなアブラナ科の種を適当に植えた畑で謎の雑種を育てたいという夢がある。
たまたま、ちょうど作ろうと思っていたレシピがブロッコリーを使うものだったので、ブロッコリーの代用として採用した。
www.shinya-gohan.com
できあがりはこういう感じとなった。白ワインかフレッシュ系の日本酒と合う。
アレッタはブロッコリーよりケール由来の若干のエグみと匂いがあるので、プレーンに食べるよりはこういう個性強めのソースと合わせたほうがいいかなと思った。ささみ1パックで2人分ぐらいできたので、半分食べて半分は保存したので、つくりおきは成功。
2週間で食べることを考えると、野菜の説明書を見て「早めに」と書いてあるものを優先して食べる作戦を立て、保存が効くものは下ごしらえして冷蔵または冷凍していく感じになる。そのへんのテクニックはこの本がよかった。
- 作者:幸子, 瀬尾
- 発売日: 2019/09/05
- メディア: 単行本
ところで、食材を冷凍する本、わりと「ズボラ」とか「手抜き」って書いてあるけど、自分で手をかけて自分で食事を作ってるのに何がズボラで何が手抜きなんだと思う。そういう言葉は大嫌い。
ともあれ、野菜が届くと、また2週間がんばるかーという気持ちになる。
そして、明日13日目はにゃんこさんです!