今日も出勤。徐々に感染者が近くに出てくるようになってきて阪急電車の駅員さんまで来たからいよいよ覚悟いるなーと思った。もともとパーソナルスペースは広いほうで、全力で満員電車を避けて生きてきたし、娘と2人暮らしになってからは自室と娘の部屋の間に絶対にLDKを挟みプライバシーを確保する主義で暮らしてきた。自分でもわりと極端だとは思うけど、こうなってくると比較的生存に有利な特性だと思った。
昨夜、結構お酒飲んだから体重増えてるかと思ったら朝の体重とそう変わらず、お酒は飲んだけどあんまりものを食べてなかったことに気づいた。で、朝計量したら58.45kg。身長が153cmだからBMI24.97!
適正体重としてBMI22の数値が出てるけど、更年期以降はBMI23ぐらいが適正ということなので、あと5kg弱ということになる。標準体重になるの、確か2012年の年末にいろいろあって気持ちが折れて以来だと思う。ここ15年ぐらい誰にも見せない体と心の記録はずっと付けてて、自分の気持ちが折れるトリガがわかってきている。要は「努力しても意味ないじゃん」って思った瞬間に折れるのだ。そういう気持ちになるようなイベントや場所は避けていきたい。「努力すれば得られるであろうもの」として愛とか周囲からの承認とか、そういう自分でコントロールできないものをぶら下げるのはよくない。
家にあっても人を呼べるわけでもなく、一人で四合瓶飲むと破滅するのわかってるので、とっておきの「美酒の設計」と、東由利のフランス鴨、佐渡のモッツァレラチーズをもってきて会社で飲む。出社するメンバーも今後減っていくだろうから、最後の宴というつもり。
布マスク、アホみたいな話やなと思うけど、補助金や緊急貸付などの制度とアクセス方法、それと病気や衛生に関する基礎情報がわかりやすくまとまった紙と一緒に配るならまあありかなと思った。そりゃお金バラマキにこしたことはないが、ポストに20万円突っ込むというわけにはいかないし、本当に必要な人ほど支援を受け取る手続きへのハードルが高い。特に、かつてのようにたくさんの家が新聞取ってない世の中、インターネットの情報もテレビの情報も流れていくもので、まとまってて中立的な情報にアクセスするのが難しい。的確な支援情報がすべての人に行き渡る方法であるならそれはそれで悪くないんじゃないだろうか。実際に政府がそれをするかは知らんけど。