咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

主食のウエイトが下がったら炊飯器選ぶ基準もかわる

ちょうど7年ぐらい使った炊飯器(圧力IHの5合炊き)の内釜のコーティングのハゲが目立つようになってきて、娘に買い替えてくれと言われた。別売りの内釜はすでに製造中止になっていて、まあ買い替えのタイミングかということで、いろいろ物色してみた。

まず、女2人暮らしに5合炊きはいらんでしょと。うちはご飯冷凍しないし、買ってから今までで3合以上炊いたことは数回しかない。2合炊いてその日と翌日で食べきるのが一番うちにあってると思ってる。そして最近の高級機種は、いかに米を美味しく炊けるかというところに全振りされてるんだけれども、うちはそこまで主食のウエイトが高くない。すでに私は週末しかご飯食べないし。そして、そもそも3合炊きとなるとわりと機種が限られるというのもわかった。

いろいろ検討した結果選定したのがこれ。

麦飯や玄米を美味しく炊けるメニューがついてて、ホットクック的電気鍋としても使えるようになってる。甘酒も作れる。フルクトースを避ける生活において、甘酒は砂糖やハチミツの代わりの甘味料としてわりと便利。

もう1つランク上げて圧力IHにしようかとも思ったんだけど、ごはんのウエイトが下がっている今、おいしいごはんを求める必然性もない。あと、前の機種で、たまに圧力のせいで炊飯器のフタがしめづらくて知らない間にフタが開きっぱなしになり、ご飯がカピカピという事故も発生していた。2万円上乗せしてまで圧力いらないかなという結論になった。

とどいた炊飯器は思いのほか小さくて可愛らしい。まあ、たまに一人分食べるご飯なら圧力鍋で炊いてもよいのだし、娘が家から出る時にはこの炊飯器は持っていってもらおうと思っているけれど。