咎もなく誉もない日々

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韓国系ティントリップで初めて良い色だと思える色に出会った

韓国のティント系リップの匂いとか質感が好きなんですけど、使うと、だいたい蛍光オレンジピンクに転んだ発色か、ものすごい濃い赤かどっちかで、前者は肌色に全然合わず、後者も強すぎるのでポンポンとごく微量を薄めにうすめて使うのが定番でした。

が、ここで初めて良い色に出会ったのですよ。CLIOのヴェールティントデュイのモーブシャワー!

パッケージとかサイトの色玉では青みのベビーピンクに見えますが、少し青みパールが入った肌なじみの良いベージュローズというサマー向けの血色カラーです。ごく少量取ってポンポンつけるという工夫は一切なく、チップごとササっとつけて唇をこすり合わせて完了という本来のウォーター系ティントリップの使い方でOKです。感動。

マキアージュのウォータリールージュにもこういう色ありましたが、あれはティントだといいつつ笑っちゃうほど色持ちが悪かった。これは飲み物とか飲んでも赤みは残ってくれるので旅行中とか便利です。

ただし、むちゃくちゃ乾燥するんですよ……。これまた韓国のウォーター系ティントリップの宿命かと思うんですが、翌日の唇のコンディションがすごく悪い。

で、質感だけ考えるとオピュのジューシーパンティントのほんのりオイリーな潤い感が最高なんですが、これは色展開が難しい。一応青みローズは彩度が高く、ベージュは完全にオレンジコーラルでした。CR04が微妙にくすんだベリーで比較的使いやすかったけど、これはそのままでは難しくて、ちょっと少なめにつけて伸ばす必要あります。


ジューシーパンティントでモーブ系出たらいいんですけどねー。