咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

製薬会社系通販コスメのテレマーケティングの話

おそらく中高年ターゲットだと思うんですが、製薬会社とか食品会社が中~高価格帯のコスメブランド立ち上げて通販メインで売ってる事例を最近よく見ます。サプリとコスメをセットで買ってもらおうという感じかと思う。

で、そういう広告で見かけた小林製薬のヒフミド、ブランド自体は知ってたけど通販でお得なセットがあり、セラミド強めの化粧水の割には書いやすいお値段だし、買ってみました。が、けっこう電話攻撃がしつこいのな。仕事中にかけてきて「すみません仕事中なので」って切ったら、休日の夜9時前にかけてきてお仕事大変だなと思いました。

「使用感はいかがでしたか」
「可もなく不可もなく、普通ですね」
「それはありがとうございます!よかったです」
「…全然ほめてませんよ?」
「問題なくお使いいただけたということなので…」
「肌は丈夫なんです」
「ターンオーバーは28日ですので、今は効果が目に見えなくとも、だいたいそれくらい使用されると効果を実感される方も多いようです」
「化粧品にそこまで目に見えての効果求めてないです、現状を保ちたいだけなので…」
「さようでございますか、今現品をお得にお買い求めいただけるキャンペーンやってまして」
「この間現品買ったばかりでまだ余ってるので、なくなったら考えます、電話じゃなくてメールかはがきとかでお願いします」
「承知いたしました。ご回答ありがとうございました」
「はい、ありがとうございました(切る)」

怒ってるわけではなくて、化粧水って薬じゃなくて日用品なので、台所用洗剤買って「使用感はいかがでしたか」って言われても油汚れそこそこ落ちて、肌があれなければ「別に普通です」って感じになると思う。

しかし、こういう電話、どこまで効果あるのかすごい気になる。中高年には効果あるのかな。うちの実家の母も、元義母もこの手のブランドには弱かったし、それなりに効果あるからやってるんだろうなとは思うけど。

なお、ヒフミドについては保湿に特化してて胡散臭い部分がない分信頼できるし、価格的にはトゥヴェールとさして変わらないから使い切ったらまた買おうという気持ちはあります。(これ以上電話してこなければ)