咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

2018年ベストコスメ

ベスコスもやっときます。
こうして見ると、私、デパコスもプチプラも両方好きだから散財癖が治らないんだよな、たぶん。

FTC UVパーフェクト FFクリームプラチナム

www.ftcbeauty.com

日焼け止めと色補正効果のあるデイクリームとして1年中使えて便利すぎ。変な匂いもなく毎日使って飽きない。これ、まとめ買いしたのなくなったら定期購入します。FTCの製品見てると、君島十和子さんは本当に化粧品が好きで作ってるんだなと思う。

資生堂メーキャップ エッセンシャリストアイパレット 06

brand.shiseido.co.jp
使うたびつくづく良い色だなーって思うし、夜までピターっとフィットして崩れない粉質の良さもすごい。セミマットな質感と繊細なパールの組み合わせが、ナチュラルでもあり、ほんのりひねったモード感もあり、なんというかこのシリーズ、もっと評価されるべきって思ってるけど、ずっと完売品薄だったのでちゃんと評価されてたわ。

カラーポップ Super Shock Shadow 「SO THIS IS LOVE」

So This Is Lovecolourpop.com

この色名すごいいいよね。「そう、これが愛。」こんなセリフ、どうかんがえてもサイコパスしか使えない。

説明文には「フロストフィニッシュなソフトピンク」って書かれてますが、見た目はパールの効いたベージュで、カラポにありがちな大きいラメ感も極端な偏光もなく、肌に伸ばすと、ごくごくほんのりピンクにころんだ艶だけが残ります。あんまりフロスティではなくてあくまで艶。そして、これがほのかな艶じゃなく、テッカテカの艶感なのがカラポらしい。(ほのかな艶で同じ系統の色だと、アディクションの「9 1/2」って色があり、あれはあれでナインハーフって感じの色だと思う。主演のキム・ベイシンガーがああいう質感の肌だった)私の思う愛って、こういうテカテカ肌色ピンクの質感なので、納得しながらつけてる。「そう、これが愛。」

SSS自体しっとりした粉で、指で付けるとクリームシャドウっぽい仕上がりなんですが、クリームみたいにヨレたり滲んだりしない、揮発して膜感が残ったりもしないので涙袋に指で載せる用にちょうど良いのです。基本的に使うシャドウはセミマット、単色でこういう艶を載せるのにハマりました。

キャンメイク カラフルネイルズ

www.canmake.com

今年の春にリニューアルしてから、すごく使いやすい色展開になった。旧品も平行して新色とか出てるけど、Nがつく色番がリニューアル品です。液質もブラシ形状ボトル形状も改良され塗りやすくなったと思いますし、全体に高見えする色が揃ってる。アンティークピンクとかミスティーモーヴとか単色塗りしてると結構どこのか聞かれるし「キャンメ」って言うと驚かれる。あと、ネイルって色味よりシアー度合いで合う合わないあると思うんだけど、ちゃんと店頭ポップにシアーか高発色か書いてくれてるのが親切。

オルビス ルージュネス

www.orbis.co.jp
発色がシアーなわりに粘りが強めで、シアーな口紅にありがちな落ちやすさがカバーできており、質感はちょっとAQMWのルージュに似てるように思います。でもAQMWより、こっちのほうがナチュラルでテカテカしすぎず使いやすいと思いました。あと、落とした後の唇の質感がふんわりした感じになるのも好き。
オルビスというブランド自体が、プチプラだけど少し年齢層上向けなので、大人が使える色が揃ってるのも良いです。特に好きなのが「ピンクスカーフ」。青すぎず黄みすぎずピンクすぎないピンクで普段用無難ルージュとして本当に無難に良い色で、通勤用バッグには非常用としていつも一本入れてるし、秋に出たワイングラスも透け感が美しく使いやすいベリー色でした。