指のこともあって、なんかもやっとした感覚がぬぐいされず、構ってほしい気持ちになってる。かといって、具体的に何か話を聞いてほしいというわけでもなく、そういう時、LINEのスタンプ送ったりとかFBでPokeしたりは便利なのだが、その手段がないので、なんというか「もにゅーん」ってなる。そこまで「寂しい」とかではなくて、あくまで「もにゅん」なのだ。精神の温度感として、もにゅ感は嫌いではない(もにゅっとなってる自分はわりと可愛げがある)けれど、どうももにゅもにゅしがち。
まあ、左小指が伸びなくて曲がりっぱなしでも、日常生活にはほとんど支障が出るわけではない(握り込むような動きはできるから慣れたら物は持てる)。ただ、これまで私がやってきたことのうち、明確に難しくなるのはビオラというかバイオリン系の弦楽器の演奏。小指の第一関節は高音部でビブラートをかける大事な部分だから、この動きが復旧しないと事実上断念せざるを得ないかも。
まあ、楽器は手放してしまったし、もともとあまり適性ないなあとも思ってたけれども。
あと、ピアノもたぶん厳しい。左小指はベース音を出す指だ。特にワルツなんかは左小指が効かないと困る。
最近は、特に人前で楽器を弾くようなことはなかったけど、「いつかちゃんとやりたい」とはずっと思ってたし、こうやっていきなり外的な理由で断念しないといけないかも、となって初めて、自分の中に「ステージの上で演奏して拍手されること」に対する欲はやっぱりあるんだなと自覚することになった。もにゅん。
そのへん踏まえて、そろそろ本気でDJとかDTMの練習しろよということかも知れないなあ。