咎もなく誉もない日々

そうでない人がそれなりにやっていくブログ

最近のコスメの話

あんまり40代後半の人の本物のコスメ話(アフィリエイトとかマーケティング的な何かがないやつ)は見かけないので、まず自分から書いていこうという気持ち。

買った

ヴィセの限定パレット買った。ヴィセ、アイシャドウの粉質とか発色が何気に良いし使いやすいと思いますが、今回、全体にコントラスト弱めでどうなんだろう…。便利ではあるけれどときめきはない、かも……。こういうの、1色ぐらいすごいラメとかほしい。
www.visee.jp
ex-2のピンクベージュのほうです。これ、全体的にコーラルっぽい発色なのでイエローベース向けかも知れませぬ。

MyLittleBox

前のジルスチュワートコラボがハズレだった(ミニサイズのボディケアセット+リップケースにコットンケースとかあまりうれしくない)けど、今回のマキアージュコラボは現品が2個入っててよかった。オイルフレグランスとリップクリーム現品。それに新色の口紅4色入ったパレットが入ってた。その中の「ラストキス」って色がものすごく自分に似合うことがわかった。しかし、私の変なこだわりというかジンクス担ぎとして、色名がついた口紅はネガティブな名前のものを使いたくないというのがあって「最後のキス」なんてのはやっぱり引っかかる。

ちなみに、口紅以外は特にこだわりない。アディクションのリキッドチークで「タッジオ」っていう色があって、あれは「ベニスに死す」に出てくる美少年の名前なんだけど、色味としてはすごい少量で綺麗に発色するピンクで、これを頬に載せるときはどうしても美少年にのぼせて必死の若作りするアッシェンバッハ先生の気持ちになる。

カラー診断受けたところ、ブルーベース夏ですがクリアでちょっと春混ざってる感じとのことで、これくらいの黄みピンクは許容範囲で、そこまでスモーキーすぎないほうが似合うようです。

クッションファンデとかテンションファンデをどうつけるか

ああいう半生系のファンデ、分厚くて大きいスポンジでつけるのが一番楽で綺麗に仕上がると思う。でも、あまりどのメディアでも推奨されてないので、私の肌特有のアレなのかも。本来推奨されてる付属のスポンジでスタンプ塗り的なやり方だと私の肌には上滑りしてうまく馴染まない。

www.lancome.jp
これ、むちゃくちゃ使いやすかった。スポンジ単体で買ったわけではなく、BloomBoxかMylittleboxかに入ってた。

あと、プチプラなら石原商店の光触媒パフ(ホームユース)。

ランコムより固めですが、他のプチプラスポンジより厚みがあるのがポイントで、スポンジの厚みって結構大事だと思う。前職でコラボアイテム作る企画会議で推薦した記憶あるので10年以上は使ってるし、今もストック確保してるぐらい気に入ってる。

自分の肌質について

ありえないほどの美肌というわけではないけど、年齢のわりにはコンディションいいほうだと思う。機械で受ける肌診断だとだいたい水分も皮脂も足りない的な診断になるので乾燥肌の部類ですが、そんなにシワとかに悩んでない。最近ちょっと肝斑出てきた。だいたいお酒が悪そう。

スキンケアは、保湿→酸化防止っぽいやつ→保護という3ステップを基本としており、洗顔はあまり洗いすぎないし、こすらない。たまに美顔器使う。そういう感じで何十年かやってきてます。結局、食べものとか睡眠とか日頃の表情とかのほうが大切な気がする。この間エステにいったら「いい表情筋してますね」って褒められたし。

具体的なステップを解説しますが、まず、保湿は今は洗顔後すぐに使うブースターがあって、その上から保湿専業っぽいプチプラ化粧水を入れます。コットンで丁寧に。鏡でみると、肌のトーン一段上がって「みずみずしー!!」ってなるぐらいまで(こういうのはいちいち実感するのが大事なので)

これがスキンケアの土台で、あとはトゥヴェールのオールインワンジェルをぺたぺた塗った後、なんか硬めのクリームを使う。
プチプラだとクラブのホルモンクリームとか、高いやつだとオバジのダーマXのクリームが好き。高級品によくある、とろける質感よりは、さくっと硬いクリームを手で温めて載せるほうが肌にあっているようです。ファンデもそういう感じであんまりリッチすぎないタイプのほうが好き。

愛用ブランドはトゥヴェールです。質実剛健というか費用対効果が高い気がする。どれ使ってもあんまりハズレがないし、飽きずにきっちり使い切れるので自分に合ってるのだと思う。